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加藤英之

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ゴルフ練習場で数多くのボールを打てば何となく満たされたような気分になりますが、その練習で自分の求めている成果をあげているかというとプレー開始して10年以内のゴルフ人口の約50%の人が110の壁を切れずに悩んでいることを見ると明白です。
もちろん運動が目的であればそれでいいのですが、1打でも少ないスコアであがりたいと考えているのであれば、如何に効率よく身体とクラブの特性を考えて練習することが近道だと考えます。
現在、神奈川県横浜で週2日、東京自由が丘で週1日、年間延べ約2000人の方々にレッスンを行っていて、その中でもスイングの基本であり、スコアメイクの鍵となるアプローチに重点を置いてレッスンを進めています。
ドライバーやセカンドショットのミスは挽回できますがアプローチとパターのミスは取り返せません。
300ヤードを飛ばす力はアプローチには必要ありません。誰でもプロ並みのショットを打つことができます。

こんなことを学びます。
◆なぜアプローチなのか?
ゴルフのおもしろさはドライバーでより遠くに飛ばすことと前回のラウンドより1打でも少ないスコアで上がることで上達を実感できることにあります。
ただドライバーで人より遠くに飛ばしてもグリーン周りで2打3打を叩いてしまっては意味がありません。ドライバーのミスは取り戻せてもアプローチのミスは取り戻せません。
この講座ではドライバーの練習は”打ちっぱなし”練習場に任せて、明日のスコア改善に直結するアプローチに特化したレッスンを行います。
120でラウンドする人の例を見てみると如何にアプローチの改善がスコア改善につながるかわかります。
<代表例>
ティーショット:18+6(OB3回)=24
セカンドショット:18x1.5=27
アプローチ:18x1.5=27
パター:18x2x1.2=43
合計:121
いかがですか? お手元にある前回のラウンドのスコアカードと比べてください。
皆さんが練習場で一生懸命練習されているドライバーとアイアンのショット合計は24+27=51で、合計121の半分になりません。
この講座ではショートゲームの内のアプローチを集中的にレッスンを行うことで、”往復ビンタ”の無駄をなくし、”寄せワン”までもいかなくても2パットで安心して上がれるアプローチの技を習得します。
●目標スコア(100切り!!)
ティーショット:18+2(OB1回)=20
セカンドショット:18x1.2=22
アプローチ:18x1=18
パター:18x2x1=36 ⇒100ヤード以内3打
合計:96

◆どのようなレッスンなのか
この講座は東京目黒区元競馬にある目黒グリーン珈琲焙煎所の2階にあるアプローチ練習場でマンツーマンで納得のいくまでレッスンします。
<レッスン内容>
・構え方(アドレス)
・グリップ
・バックスイングとフォロースイング(アイアンショットとの違い)
・落としどころの考え方
距離は5ヤード弱ですが実際にコースボールを使い20ヤード30ヤードの距離を練習します。

<持ち物>
グローブ、タオルをご持参下さい。
(クラブ、ボールは当方で準備します)

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